2008年05月23日

もう一度「同人」の意味を考える時が来たのかもしれない。

■同人誌が欲しい人に行き渡らない現状をどうにかするべきか? どうにもならないんじゃない?←結論のコメント

凍頂烏龍茶さん、コメントありがとうございました。
長くなったのでこっちにレスを書き込みます。

>古本で良いんじゃね?
>『虎のあな』とか『K-BOOKS』などの、同人誌専門の古本屋があるわけだし。
>ヤフオクで落とすという手もある。
>充分な流通量を作らずに、
>「古本買うなっ! ヤフオク使うなっ!」
>と言うのは、サークル側の傲慢でしかない。


まぁ、オレは別に禁止してないけどね、中古。
ただ、転売厨が稼いでるのってムカつきません?
中古の同人誌がたくさん売れても、クリエイターさんには1円も還元されないんだよ?
「なんで苦労して同人誌描いた人には1円も還元されなくて、ネットで転売するだけの転売厨が儲けてるんだよ?」って思いません?
それに転売厨は別にそこのクリエイターさんの作品が好きで同人誌買ってるんじゃなくて、「お金」が好きだからそこの同人誌買ってるんだよ?
転売厨達がたくさん買って行くから「本当にそこの同人誌が欲しい」っていう人に、「定価」で同人誌が行き渡らないこともあって、問題提起された側面もあると思うんですよ、今回の話。
オレは好きなクリエイターさんを応援したいから、中古には手を出しません。
やっぱ同人誌はその作品が好きな人こそが買って読んで欲しいです。

>『必要以上に売りたくない』は『著作料はいらいない』と同意語だろ。

それは貴方の「願望」じゃないでしょうか?
一次創作の場合はいくらでも稼いで良いと思いますけど、二次創作の場合は稼ぎ過ぎちゃうと困ることが色々あるんですよ。色々と。(汗)
某エロゲ会社の社員さんは「○00部までしか刷っちゃいけない」という会社ルールがあるらしいですし、大人の事情なので察してあげてください。お願いします。
(まぁ、二次創作はファン活動なので「お金は二の次」っていうのは確かだと思いますが。つか、金儲けしたいんだったら、もっと効率の良い仕事が他にたくさんあると思いますよ? つか、カネの為だけにこんな大変なことやってる人っているのかな?)

>在庫を持つのが嫌なら、データ化して『DLサイト』で販売したらいい。

オレもそれが一番良いと思いますけどね。
作者さんによっては「本で読んで欲しい」という人もいるし、読者さんの方も「本で読みたい」という人が結構いるらしいんです。
他にも「昔描いた本はヘタで恥ずかしいから出したくない」とか「お金にガツガツしすぎ、と思われそうでイヤだ」とか様々な理由があるそうです。

>お金がいらないのなら、データ化したものを自分のHPに無料で晒せば良い。
>そうすれば、ヤフオク価格も暴落するし、欲しい人間はP2Pソフトを使用する必要がない。


そんなことしたら最初にお金を払って同人誌を購入した人達から不満の声が出ませんか?
「なんで急いで買いに行った俺らがお金を払って読んで、なんにも努力しなかった奴らは無料で読んでるんだよ!」って。
だって理不尽でしょう?
それに「あのサークルの同人誌は暫くするとデータ化して無料配布するから、買いに行くのやめようぜ」ってなりません?
「もう同人活動やめます」っていう人ならやるかもしれないけど、買った人に対して失礼になるようなことは、誰も出来ないと思いますよ。

あと「お金いらない」っていう人は最初からネットで活動していると思います。Webコミックとか、フリーウェアとか。

>リンク先で、P2Pソフトで流れることを『レイプ』に例えられていたが。
>胸もと開いた露出の強い服装で。
>真夜中に徘徊し。
>怪しい兄ちゃんの車に乗り込んで。
>その結果『レイプ』されたとしたら、そりゃぁ自業自得じゃね?

その一文を引用すると、

>>レイプ犯がレイプした理由を「女にモテなかったからやった。
>>俺にも女をあてがってくれればこんなことしなかったのに」とかいうのと構造的には一緒ですよ。
>>世の女性にはそんな責任はありません。


↑この部分ですよね?
ちょっと意味が違うんじゃないかな?
この文は「同人誌が欲しい人に行き渡らないのはサークルの所為」というのと「レイプ犯がレイプした理由」っていうのが構造的に似ている、っていうことであって「レイプされやすいかどうか」はまた別の話だと思うのですが…。(汗)

それとも「同人誌はP2Pで共有されやすいんだから、もっと共有され難くする工夫をしろ。その努力を怠っているクセに「P2Pに流すな」とか言うな」って言うこと?
ごめん、ここだけはよくわかんなかった。

>在庫するくらい大量に作るのも、在庫を嫌い数を絞るのも、全てはサークルの自由。
>そして、自由には常に責任が伴うと、私は思うね。


「個人」で持てる「責任」の量には限界があるんですよ。
同人作家さん達はその限界の中で、出来る限りのことをして頑張ってるんです。
「まだだ! もっと頑張れるハズだ! 俺達の為にもっと努力しろ! ヒャッハー!」と買い手サイドが言えば言うほど、同人作家サイドは筆を置いて去って行くと思います。(汗)
「同人ってもっと楽しいものだと思って始めたけど、こんなに責任が重いんじゃ続けられません…」ってHPに書いて、同人活動辞めちゃうんじゃないかな?
(辞めるのもサークルの自由ですよね?)

オレなんかは同人作家さん達がプライベートの時間を削って、苦労して同人誌を出してくれてるの知ってるから、そこまで責任を追及するのは酷だなぁと思いますが。

あと、よく考えて欲しいのは、同人作家サイドは印刷費等でリスク(在庫リスク)を背負っていますが、買い手サイドは何かリスクを背負っていますかね?
「もっと多く印刷してくれ!」と言うのは簡単ですけど、それを言った人は売れ残った同人誌を全て買い取ってくれますか?
大手だと結構な価格になると思いますよ?
「ああ、買い取ってやろうじゃないか!」と豪語するマハラジャな方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。
お友達になりましょうw

だいたい、こんな感じです。
オレが「どうにもならないんじゃない?」と書いた理由、ご理解頂けたでしょうか?


同人もメジャーになってきて「お客様気分」で買いに来る人が増えたのかな?(汗)
売り手は「サークル参加者」で、買い手は「一般参加者」だと、コミケット準備会が何度も口すっぱくアナウンスしていたと思ったのだが…。_| ̄|○

もう一度「同人」の意味を考える時が来たのかもしれません。


マンガ同人誌制作 虎の巻
posted by 妹尾拓 at 19:00 | Comment(54) | TrackBack(2) | 注目エントリ
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この記事へのコメント
>売り手は「サークル参加者」で、買い手は「一般参加者」
御意。

大体、「責任」を果たしているサークルさんは尊敬すべき対象であって、それを当然と思うのはなんか違うと思うんですよね。
サークルさんは人間です、超サ○ヤ人ではありません、みたいな。
Posted by 八塚 at 2008年05月23日 21:50
妹尾拓様

 長文レス、ありがとうございます。

 前のレスの意味が判りづらく、申し訳ない。

 最近、同人サークルを見て思うのが、
「藻前等は、金が目的か? 漫画を見てもらうのが目的か?」
 と、いう事です。

 多分、どちらも中途半端なサークルが『同人誌が欲しい人に行き渡らない現状』を、作り出していると思います。

 お金が目的であれば、会社を経営するように、金銭の計算が必要となってきます。
 つまり、どれだけ印刷するか?
 在庫はどれくらいは持つか?
 古い作品をどのように販売するか?
 お金を儲けるということは、簡単なことではありません。
 更に、お金を儲けるということは、常にリスクも生じます。
 必ず儲かる賭け事なんて存在しません。

 例えばですが。
 少部数しか作成していないため、中古やヤフオクで高値が付いたとします。
 これは誰の責任でしょう?
 漏れに言わせたら、『発行部数を読み間違えた、サークルが馬鹿なだけ』です。
 仮に発行部数を増やせない理由があるとしても………それはサークル側の問題であり、買い手側に責任はありません。

 妹尾拓様も書いておられますが、在庫を抱えるどうかのリスクの選択は、サークル側にあると思います。
 つまり、同人誌というのは、株や博打に近い面があるのです。
 そして、その数を読み間違えて、中古やヤフオクで高値が付いたとしたら、それはサークル主催者の商才と運が欠如した結果にすぎないのです。
 需要と供給の関係というやつですね。
 物が無ければ値段が上がる。溢れたら値段は下がる。
 ヤフオクの転売厨が値段を決めるわけではありません。
 全ての下地は、サークル側にあると漏れは思います。
 
 多分、下記のようなことを考えているサークルは結構と多いと思います。

>「なんで苦労して同人誌描いた人には1円も還元され
>なくて、ネットで転売するだけの転売厨が儲けてるん
>だよ?」

 漏れに言わせれば、
「サークル側が馬鹿なだけだお( ^ω^)  転売厨の責任にしてんじゃねえよ、カスッ!」
 というのが、正直な感想です。



 話しを少し元に戻しますが。

 結局、同人誌って、何でしょうね。

 私は、自分表現を発表する一つの手段だと思います。
 『漫画を見てもらうのが目的』であれば。
 寝る時間を削っても。
 多数在庫を抱えても。
 それらは全て目的の為。
 苦労するのは、自業自得だと思います。
 全て、個人の幸せの追求ですから。
 買い手側は、その幸せを手助けしているに過ぎません。
 逆の見方をすれば、サークル側は個人の幸せを追求するために、買い手側の人間を踏み台にしているとも言えます。

 妹尾拓様は下記のように書いておられますが。

>それに「あのサークルの同人誌は暫くするとデータ
>化して無料配布するから、買いに行くのやめようぜ」
>ってなりません?

 これはこれで、良いと思いますけど?
 すぐにでも読みたいと思う人は、並んででも買うでしょう。
 無料配布を待つ人は、最初から買わないと思う。

 お金を買った人に失礼という意見もありますが。
 そもそも同人誌の金額って、会場費と製本費用でしょ? 
 利益を取ってるサークルなんて、ほんの少数では?
 同人誌を購入するお金といのうは、サークル側への寄付金だと漏れは思っています(笑
 もっとも、同人誌の利益で生活している人の場合、在庫が切れた段階で『DLサイト』などでデータ販売するので、無料配布はないと思いますけどね。

 
 結論をいえば。
 『同人誌が欲しい人に行き渡らない現状』を解決するかどうかは、サークルの一存だと漏れは思います。


 以下は、細かなレスです。

>それとも「同人誌はP2Pで〜(中略)〜とか言うな」って言うこと?
>ごめん、ここだけはよくわかんなかった。

 そういうことです。
 原因を作って置きながら『私は一切悪くない』という意図に見えたもので。
 判りづらくてスマソ。


>あと、よく考えて欲しいのは、同人作家サイドは印刷費等で
>リスク(在庫リスク)を背負っていますが、買い手サイドは何か
>リスクを背負っていますかね?

 買い手も、たくさんリスクを負っていますよ。

 始発で来て、炎天下に五時間ならんで買った本が、鉛筆の下書き本だったとか。
 目の前で『新刊完売です』と、言われたとか。
 買った同人誌が、その場で破り捨てたくなるくらい、内容が最悪だとか。
 サークルが販売停止で買えなかったとか。
 キャラの攻めと受けが違うとか(主に婦女子)。
 サークルの主催者が美少女じゃないとかっ!!

 だが、我々は負けないっ!
 どんなに極寒地獄であろうとも、砂漠のような灼熱であったとしても。
 目当ての同人誌を手に入れるためなら、何時間であろうが並び続ける。
 百戦錬磨の古参兵にとって、不可能なことはないのだっ!!
(ヒラコーは、さっさと『大同人物語』の続き出せ。出してください、お願いしますぅ………)
Posted by 凍頂烏龍茶 at 2008年05月24日 10:31
凍頂烏龍茶さんのような方こそ「お客様根性」の見本だなと思いました。
このような考えを堂々と長文で論じられる心臓の持ち主が当たり前のように一般参加者でやってくるコミケは本当に悲しいものです。
Posted by 通りすがりですが at 2008年05月25日 00:49
商業の場合だって
古本や中古ソフト売買は
製作者サイドには還元されないのに
黙認されているではないですか

「サークル」も参加者というのなら
その参加者はどういう方針でやったって自由ではないですか
それこそ金儲けのためであろうと
Posted by ss at 2008年05月25日 00:50
結局はモラルの問題なんで、責任とか権利とかで語るのが間違ってると思いますよ。
資本主義の法則に従うのであればそれはもう同人ではなく商業ですから。

同人はもともと個人の良心に委ねられていた世界だったわけですが、巨大化するに従ってモラルハザードが発生したように感じます。
わざわざ規則を作らないと統制が取れない世界ってのは自らの首を絞めるだけだと思うんですけどね。
Posted by 12 at 2008年05月25日 01:42
古本市場に出回るのが発行部数の読み間違いというのは、単純すぎる発想だなぁ。
年月を重ねるほど同人だってファンが増えてくぞ。
一度出した作品に対する責任は無限に広がっていく。
Posted by at 2008年05月25日 02:32
 少しだけ、横レス失礼。

>Posted by 12 様
>巨大化するに従ってモラルハザードが発生したように感じます。

 漏れは同人誌の委託書店が、同人業界拡大の発端になったと思います。
 晴海コミケ時代、同人誌のみで生活出来る人は、ほんの一握りでしたから。

 同人誌の一番の問題は、多くの作品が二次創作だということでしょうか。
 他人の作品を踏み台にしているわけですから。
 過去の配布方法が即売会しかない時代には、出版社なども目をつぶってくれましたが、今のように同人業界が大きくなって来た現状は、流石に嬉しくはないでしょう。
 個人的な意見を言えば。
 二次創作の同人誌をショップに委託すること自体、モラルハザードにあたると思います。
 趣味の領域を超え、商業市場にて利益を得るわけですから。
 売り上げの一部を、出版社や著作者に還元しているのなら、話しは別ですけどね。
Posted by 凍頂烏龍茶 at 2008年05月25日 02:44
ていうか単純な話、欲しい同人誌が手に入らなかったから逆切れしてサークルに責任押し付ける前に
欲しい本を手に入れるために死に物狂いで努力すればいいだけなんじゃない?買い手が
経験上どんなに大手の本だって本気になれば買えないってことはまずないですけどね
それをしないってことは大して欲しくないってことなんでしょうし、そんな人基準にサークルに動けっていわれても困りますよね実際
Posted by a at 2008年05月25日 04:48
同人に対する著作者のガイドラインが作られるのを期待するしかないんじゃないかな?
「表向きは否定しつつ黙認」なんて態度じゃもう無理だろう。


>凍頂烏龍茶氏
言いたいことはわかるが落ち着け。
愚痴書くんならmixiで友人のみ公開しててくれ。
3行でおk。

・委託販売は間違った認識を生む温床
・転売厨氏ね!
・P2P厨氏ね!
Posted by 153 at 2008年05月25日 04:49
オタクだけど同人に興味の無い自分のような人間から見ると、そもそも二次創作のエロ同人でお金儲けちゃうって時点ですげえ違和感あるんですけどね。
白か黒かでいったら真っ黒じゃん。

知り合いに漫画描いてる人がいたから苦労は良く分かるけど、「愛情込めて凄い苦労して大好きな作品のエロ同人描いてコミケで売る人」って最低だと思うなあ。
それをきちんと自覚して「ゲスな楽しみ方だけどこっそりやるから見逃してね」ってのが二次創作の仁義でしょう。

描くのは自由だけど、そんなもん胸張っておおっぴらに売り捌くようなもんじゃないでしょうに。
Posted by あまぞん at 2008年05月25日 05:06
なんか色々書いてあるけど凍頂烏龍茶が無茶苦茶言ってるただの自己中だということはよく解った。
P2Pで共有され難くする努力ってどんなだよ?
無茶言うなよアホwwww
勝手にやられるんだから防ぎようがないだろうがwww
お前は同人に向いてないから商業の本だけ買ってればいい。
そんなに不満があるなら無理して同人誌買わなくていいよ。
あと転売厨とP2P厨氏ねは俺も同意。
Posted by 通行人 at 2008年05月25日 05:38
「趣味でやってるんなら無料でやっても苦じゃないだろ」っていう買い手も
人の褌借りといて「金はかかるんだからちょっとは元取らないと」っていう売り手も
どちらもそれなりに問題は抱えてると思うんですよね。
(創作でやってるサークルとか例外はあるけど)
そこに触れたら同人そのものの存在が危うくなるから
議論が避けられてきたとこはあるんでしょう。

> 最近、同人サークルを見て思うのが、
>「藻前等は、金が目的か? 漫画を見てもら>うのが目的か?」
> と、いう事です。
僕は逆に買う側の方に聞きたいです。
あなたは作品を読みたいのでは無いのですか?
それとも描き手が諸々の問題でやる気を無くして
筆を折ることの方をお望みですか?
あなたが読みたいと思う作品を提供してくれる描き手
の為に、あなたが出来ることは何ですか?
Posted by 111 at 2008年05月25日 09:16
凍頂烏龍茶の言いたいことは、『転売・P2Pの原因はすべて同人作家に有り。嫌なら止めろ』ってことか。同人ってのは相当敷居が高そうだ。
Posted by ななし at 2008年05月25日 09:50
同人に商業的なものを求める賛否、よく言われてますね。

僕はそれは「アリ」だと思います。作家さんは一生懸命時間と労力をかけて作品を創ってそれが売れればその分対価が支払われる、誰でも給料が上がればモチベーションも上がるでしょう?
それにフリーターの方が作家さんだとしたら

同人でお金が儲かる

お金が儲かったのでバイトを減らせる

空いた時間をさらに創作に使う事が出来る

作品の生産速度が上がる、ファンもたくさん読める


との好循環になるわけだし
お金儲け大いに賛成。

儲からない、のは創ったものが「いらない」と判断された作家さんの実力不足なだけであるかとも思います。もしくは値段設定安くしすぎた、とか。

転売する奴がいるから作家さんに還元されない!というのも100部刷る作家さんなら20部手元に残して自分で売る、等の手段をとればなんぼか解決しそうですし。
値段高騰による宣伝にもなりそうだし、それを狙ってる方もいるのではないでしょうか?
この方法だと作家さんにリスクは少ないしねぇ。

「たくさんすらないから本の価値が上がって買い難い!」との声もありますが作家さんが最も最悪と考える
大量に刷って在庫過多、を回避する為と思えば
仕方ないんじゃないかと思いますよ。
Posted by 白マッチ at 2008年05月25日 10:17
個人的には「それを2次創作でやるのはどうよ?」って思いますけどね(汗

 たまたま自分の好きだった作品の同人誌がたくさん売れて儲かった、っていうならいいですけど、好きでもない、作品を見たこともないけどブームになっているからキャラデザインだけ借りたエロ同人誌を作って儲けることは、それはファン活動を踏み外した、それこそ「海賊商法」になりますし(中国のバチモンと変わらない)。

 余談ですがコミケの全サークルのうち、7割が一冊の発行部数200以下らしいです。数千部とかたくさん刷っているのは大手だけ。売り切れるのは仕方ないでしょう。
Posted by ttm at 2008年05月25日 12:03
あーなんだろう。
これはどんな世界でも共通だと思うんだが問題なのは
『想像力の欠如』なんじゃね?
Posted by 霧幻庵 at 2008年05月25日 12:12
そもそも

>金が目的か? 漫画を見てもらうのが目的か
>どちらも中途半端なサークルが『同人誌が
>欲しい人に行き渡らない現状』を、作り出してい
>ると思います。

この考えがおかしいです。金が目的でいいし見て貰うが目的でもOKです。
中途半端で構わないし半端で何が悪いってもんです。同人は真摯に創作活動をする表現の場であり素人の作家ごっこな側面のある趣味でもあるからです。別に「同人はこうでなければならない!」というものもありません。事コミケを代表するイベントに参加するにあたって参加ルールに従って参加すればどんな形態で活動していようと、第三者にクレームを言われる筋合いの無いものです。

また、儲ける気満々で活動している作家も、基本的に印刷部数を決める時点で「これだけの純利益が出れば満足」と「これだけの部数なら何ヶ月で完売出来て満足」を天秤にかけて決定します。買い専の人は勘違いしている事が多いですが、一種の本をいつまでもダラダラ売り続けるような活動をする同人作家は基本存在しません。イコール在庫を抱えない、という事であり、また出版社ではないので在庫を抱えるリスクを抱えてまで「売り続ける義務」はないのです。書店売りが今程主力になる以前はコミケ売りきりのサークルが多かった事でそれは判断出来ると思います。在庫管理で労力と手間を裂かれるくらいなら、イベント毎に完売させて次の新刊執筆作業をする方が良いと考えるのが「同人作家」としては自然な思考回路ではないでしょうか。
そして実際の所、転売行為そのものに良い顔をしない作家はいますが、価格が高騰する事については買い専の人が思っている程気にしてはいないと思いますよ。
Posted by 長文失礼 at 2008年05月25日 13:57
>「なんで苦労して同人誌描いた人には1円も還元され
>なくて、ネットで転売するだけの転売厨が儲けてるん
>だよ?」

転売厨でなく作家さんに直接お金を払いたい、という気持ちはとても素晴らしいものだと思います。が、ブログ主の妹尾さんが先に出した意見ですが、コレ、こう思っているのは案外買い専側だけですよ。
中には中古同人誌書店に売られる事も嫌な作家もいますが、今一番作家側が問題にしているのは「Yahoo!オークションを中心とした同人専門の看板をかかげていない場所で、誰でも、また同人誌以外を売買する目的の利用者の目に意図していない形で不必要に触れてしまう」事についてです。
この点についても、転売で高騰するサークルは有名税としてあまり気にしていません。不快感があっても、自分が個人で決めた管理可能な発行部数で流通させているのですから、キャパシティを越えてまで流通数を増やす義務は無いからです。
一般人の人目に触れて困る!予想外に高騰して自分には一銭も入ってこないのに…とやきもきしているのは転売されないヘタレのサークル中心という現状です。

>在庫を抱えるどうかのリスクの選択は、サークル側にあると思います。

それで「在庫を抱えない」を選択したサークルに、何故サークルではない買い専(外部)が文句を言うのでしょう。ちなみにDL販売ですが、二次創作でエロ内容のものは著作権利者から厳しい処分を受け易いです。「印刷費等の諸経費が本を比較してあまりかからず」「在庫を抱えず」「無限にいつまでも販売し続ける事が出来る」という点が、趣味・ファン活動を逸脱した営利目的と判断されるからです。
本の媒体であっても一定の流通量を超えると同じ処分を受けます。そもそも同人誌は「同好の志の内輪で流通させる程度の部数で」あった事で著作権利者から黙認されてきたものです。

そして「何部流通させるかの決定権」を持つのはサークル・同人作家側です。
行き渡らない事や転売で高騰する事は、別の話じゃないでしょうか?大体「行き渡らない」って…行き渡らさなければいけないものだ、という思考前提がないとそういう主張は出てこないと思うのですが、その前提が間違っています。

同人誌は、欲しい人全員に行き渡らないから同人誌なんです。
今も昔もそういうものだったですし、今ではずっと行き渡るようになったでしょう?転売でちょっと値段が高騰していたり本じゃなくてPSPのデータかもしれませんが、皆が欲しがるような大手の本なら手段を選ばなければ手に入る状況です。今の買い専さんは恵まれた羨ましい環境だなぁーと煽りなく本気で思いますよ。

作家さん側に「手に入らないからもっと刷れ!」なんて当然の権利のように主張出来るのですから、本当に欲しければ転売でもPSP共有でも好きな方法で入手すればいいと思います。方法の善悪は別の話です。それによって作家さんのモチベーションが下がる事も別の話です。
Posted by 長文失礼2 at 2008年05月25日 14:02
>「なんで苦労して同人誌描いた人には1円も還元され
>なくて、ネットで転売するだけの転売厨が儲けてるん
>だよ?」

仕入れよりも高値で売れば利益が出るのは当たり前。
転売してくれる人が販売機会や在庫のリスクを背負ってくれるおかげで、いろいろな人が同人誌を手に入れることができるのはありがたいことです。

転売でもうけさせたくないなら、転売で利益が出ないようにサークルが販売機会や在庫のリスクを背負えばよいだけです。

作家を支援したいなら、パトロンになって直接お金を渡した方が効率いいよね!
Posted by 買専マン at 2008年05月25日 16:52
私は同人作家側なんですけど・・・なんだかなあ・・・
 買い専って言われる人って、こんな意識なんですか?転売を肯定するにしても。
 同人誌を単なる「本」「商品」としてしか見ていない人間が多くなると、コミケみたいなイベントって今以上に荒れそうな雰囲気ですね。
 もっとイベント主催の本質的な「同好のファンの交流の場」ってことを尊重して欲しいよ。
 フリーマーケットじゃないんだからさ。
Posted by ppn at 2008年05月25日 17:32
同人書店と呼ばれる店が全部無くなった方がいいと思いますよ。
同人の理念的には。理念的にはね。
Posted by 山田 at 2008年05月25日 18:21
いやピコ手なんですけどね。
同好のファンの交流を大事にしたいなら、こんな不特定多数が乱舞するとこに出さなくていいんじゃないですか?
現在の市場は、もはや昔の即売会の比じゃないのは分かってるでしょうに。
印刷代の元を取るためだろうと何だろうと、金のやり取りがある以上、当然リスク管理はしなきゃいけない。転売厨もリスクの一つでしょう。むしろ買っていただけるだけありがたいと思いますが。

「もっと刷れ」って言ってる変な人は「お前が出せ。それか死ね」って言ってあげればいいと思います。
Posted by 書き手 at 2008年05月25日 18:33
同人書店を悪の根源と糾弾する意見もよく見かけますが、まず中古専門店と新刊委託専門店を分けて考えるべきかと思います。(ほとんどの店舗は両方やっていますが、業務内容として別と考えるべきという意味です)

中古書店は、買い専の「ジャンル変わりや飽きた本の処分に困った。一般中古書店は引き取ってくれない&恥ずかしい。廃品回収も恥ずかしい」と「今頃昔のジャンルにはまった、でももう同人誌を見かけないから昔の本が読みたい」需要で産まれたものだと思います。
最近は普通に一般中古書店にも同人誌コーナーがあったりするのですが、10年以上前ならこんなもんでした。

新刊委託書店は、地方在住作家や社会人でイベントに定期的に参加出来ない作家、また家庭の事情で自家通販の出来ない作家が「イベントに参加する代わり」の感覚で利用している部分も多いと思います。特に女性作家は個人情報をやり取りする事と年齢確認(成人向け本の場合)が個人自家通販では難しいためにさほど大手でもなく、委託部数10〜30といったような作家でも書店委託を利用している割合は非常に高いです。

正直な所、また個人的な感覚ですが、イベントに搬入限界ギリギリの冊数を持ち込んで直接頒布&有名どころの同人誌委託販売書店に卸してほぼ同日に購入する事が出来る状況にしてくれているサークル相手には、これ以上何を望むのか、と思います。
職種等様々な事情でイベント売りのみ、部数制限付きの活動をしている作家相手に流通数の文句を言う人は、その作家さんの仕事や生活、人生の責任を取れるのでしょうか。

同人作家は、自分の責任の取れる範囲で、そして活動を継続していけるように無理の無い活動をしているのです。作家が無理して同人活動を続けられなくなっても、買い専の人は新しい自分の好みの本を作る作家を見つければいいのかもしれませんがあまりに身勝手で無責任です。
Posted by 同人誌が欲しい人にではなく「オレ」に行き渡らない現状に文句を言ってるだけ at 2008年05月25日 19:03
>多分、どちらも中途半端なサークルが
>『同人誌が欲しい人に行き渡らない現状』を、
>作り出していると思います。

同人誌を創るってのは、もともと中途半端なものです。
それが嫌なら商業誌に持ち込みます。
Posted by ida at 2008年05月25日 19:50
そも二次創作自体法律では黒に近い灰色です。
企業側がホームページ上で黙認を公言しているのならOKですが、ほぼ確実に『非営利』に限定しています。ですからしがらみや限界が出てくるのも無理の無い事だと。
一次創作は一次創作で、知名度がどうしても低くならざるを得ないというあまりにも巨大なリスクが出てきますし。

自分は発行側に立ったことがないので良くわかりませんが、同人活動自体、制作、印刷会社との交渉や製本、販売等膨大な時間を掛けてやるものなのでしょう?それを作品への愛で成しえる彼らを賞賛こそすれ、責めるべきではないと思いますが……。

無論客側としても、これだけ市場が拡大した以上、手に入り易くしてほしいという気持ちはありますし、自分も同じですが、やはり商業ではなく同人という、(言い方は悪いですが)趣味の延長である以上、客が強制する権利は無いかと。やはり欲しいから刷れ、客側の傲慢でしかないでしょう。

委託販売、中古販売、営利目的の転売に関してはやはり金銭が絡む以上ある程度許容せざるを得ないものであるかと思います。需要者がおり、そこに供給すれば儲けられるというのは資本主義の大原則です。
擁護する気はまったくありませんが、P2Pも『法律』自体が個人の利用の範囲内という名目で阻んでいたりします。

これらの問題を放置してよいとは言いませんが、いかんともしがたく泣き寝入りするしかないというのが悲しい現状ではないでしょうか?
Posted by とーる at 2008年05月25日 23:39
少しだけ

>中古の同人誌がたくさん売れても、クリエイターさんには1円も還元されないんだよ?
>「なんで苦労して同人誌描いた人には1円も還元されなくて、ネットで転売するだけの転売厨が儲けてるんだよ?」
受け手メインの私としては創作物を描いている方は少なからず敬意を払っているのですが
書籍とは全く異なる方向で産業に関わっている身としては「なんで創作だけ特別扱いされるのか?」
…というような事も少なからず考えてしまいます
競争が絡めば値段なんぞ守られませんし、取引で値段釣り上げ(要は転売)は勿論ダンピングされる事もありえます

著作物の著作権は「作者死後」50年、対して特許はいかに莫大な開発費をつぎ込んでも「認可後」約20年
問題になっているデータ流失などの問題も多々あることは否めませんが
又一面で創作活動は相当保護されている事も忘れてはならないと思います。
Posted by 通りすがり at 2008年05月26日 01:48
自分はそもそも、同人誌という存在そのものに少なからず疑問を感じます。元々の権利者に何一つ還元せずに儲けてるのは、同人の作者だけというのは権利者から見たらある意味、泥棒に等しい行為と言えるのではないでしょうか、これは労力の違いはあれど転売厨と何が違うのでしょうか?
同人業界そのものが限りなく黒に近い灰色の世界で成長してきた時点で今更、倫理やマナーを掲げられるほど偉い立場の人間が果たしているのかは甚だ疑問です。たまに、「作品への愛でやってるから問題はない」と言う人もいますが、権利者の方々の多くは遊びではなく立派な「商売」としてやっている以上、そんなことが免罪符になるとはとても思えません。
完全にオリジナルの作品や権利者から許可を貰ってる人もいますから、同人業界全体を批判することはできませんけど。
Posted by 通りすがり at 2008年05月26日 03:09
同人業界が泥棒と違う点、それは
1、2次著作は未来の作家を育てる苗床になる(現に同人出身の現役漫画家が現在ほとんど)
2、基本、ファン活動の一環であり、利益が出るほど売れているサークルは全体の2割以下

 ということじゃないかと。行列が出来て売れているサークルを見ていると、まるで全てのサークルがボロ儲けしているように感じるかもしれませんが、ほとんどのサークルが良くてトントンが若干の黒字が出る程度。

 あんまり同人を商売として結び付けられるところはないって事を確認してください。
Posted by ppn at 2008年05月26日 08:20
同人誌=儲けてる、というのが刷り込みだよね。
オタク報道で飛ぶように本が売れていく所を見たとか、税金払わず×億滞納していたニュースを見たとか、同人だけで生活しているとか聞きかじっただけの人ほどそういう勘違いをしている。
仮に同人誌で一ヶ月に純利益1万円出すのをどうすれば可能か考えてみるといいと思う。純利益だから本の売り上げから印刷費、諸経費(イベント参加費交通費宿泊費画材費食費光熱費家賃生活費もろもろも含むよ)を引いて丸ごと手元に残るものと考えると同人誌で利益を出すという事がいかに難しく、また極一部の人だけで起こっている出来事という事が判る。
ほとんどの同人作家は赤字と手弁当と自転車操業です。
それが判っているから、著作権利者もあまり厳しい事を言わないで黙認してくれていたのです。(ここは過去形でいいますが)どちらかというと、儲けている事よりも、内容そのものに注意勧告が入る事例の方が多いかもしれません。エロとかエロとかエロとか。作品やキャラクターのイメージを著しく損なうという意味で。

基本的に「作品への愛でやってるから問題はない」を前提として大きくなった世界が同人業界です。外部から見ると信じられない事でしょうが、それは事実です。
その「作品への愛」が疑わしいと判断されたら著作権利者から厳しい罰がある。では「紛う事なき作品への愛」とは何か?それは常に時代と共に移り変わるもの。同人作家は自分の抱く「作品への愛」を信じて活動するしか手段はないのです。
そんな不確実なものを頼りに何故危険とも言える活動をするのか?それは「作品への愛」を形にしたいから。「愛」なく「金」だけを目的で活動するにはあまりにリスキーな世界と言えます。
……同人活動とは、外部が思う以上に感情で割り切れない複雑で面倒な土壌の上に成り立っているものなのです。

「転売屋」が嫌われるのは、まさに「金」のみ目的である点でしょう。そんな嫌われる存在から同人誌を購入する行為もまた、あまり良い印象を与えないだけの事だと思います。
Posted by a at 2008年05月26日 12:41
たいていの大手さんは、既に可能な限りのリスクを負ってるんじゃないかと思います。
儲けもない赤字のサークルさんが多いということは、それだけ「本を出してイベントに参加する」ことが楽しいということです。
売れることは嬉しいだろうけども、小手さんと同じ楽しみを味わうことはできないでしょう。

イベントのために多額のお金を用意し、一人では販売することができず知人友人に頼り、それでも足りずに知らない人にまで頼り、行動を見張られ、本が余って在庫に埋もれ、完売したら叩かれます。
イベントで売り、書店で売る、それだけで売り手さんはがんばっていると思わないでしょうか。

数千の人に売っている状態で、最後の一人までフォローするというのは、現実に無理だろうと思います。
最後の一人に売る前に、恐らく既にオクでも中古店でも、頒布価格を割っています。「もういいだろう」と思っても、それでも、やっぱり最後の一人が「買わせて欲しい」と言ってきます。
そんなものだと思います。
Posted by nasa at 2008年05月26日 18:29
凍頂烏龍茶さんて、サークル活動したことはないのでしょうか。
サークル経験ないから好き勝手言ってるだけにしか見えません。
いっぺんやってみたらわかるんじゃないですか?
「買い手のリスク」として挙げられていたことも全部冗談にしか見えません。
Posted by ところてん at 2008年05月26日 19:30
お客様ですよねえ…いっぱいいますよねえ…
あと、「作家様」は元より、最近はその中に「業者様」も増えられましたよね…

どっちもどっちだなーと、描き手買い手の両方やってる私なんかは感じます。
Posted by とおりすがり at 2008年05月26日 22:08
2チョン語を使う犯罪2ちゃんねらーの馬鹿へ。
頼むからまともな日本語を使え。
Posted by 2チョンは日本から出て行け at 2008年05月26日 22:56
私は書き手専門でした。
このブログを見る限るでは自分たちが利益になることを、責任取りたくないからほかの人にとってもらおうって文書に見えちゃいます。悲しいけど。
お金がほしいのも、見てほしいのも作者の自由だし、一所懸命書いた人にお金が入らないって事を言う前に考えなくちゃいけない事ってあると思いませんか?
2次創作が多くを占める中でキャラの使用料とかを納めている人っているのでしょうか?
お金が納得がいくように動かない事は悲しい事ですが、まずは楽しむスタンスを思い出しましょうよ・・・・・
買い手はお客かもしれませんが、一緒に楽しみたいと思うから一緒の場所にいるんだし・・・
こんな話しは悲しいだけですね
Posted by ken2 at 2008年05月26日 23:09
>ken2
転売厨ってすぐに自分達のやっていることを正当化する為に「二次創作」のことを持ち出すよなw
コイツ、典型すぎw
「キャラの使用料とかを納めている人」って何?
そんな窓口どこにあるのよ?
もしそんなモンがあるんだったら、お金払って公式に認めてもらいたいんだけど。
Posted by みちゆくひと at 2008年05月27日 00:28
> ken2 さん
えーと、今回のブログエントリと全然関係無い内容で心を痛めているご様子ですが。
二次創作の同人誌を作りたい、でも無許可はよくないから許可を貰いましょう!…と実際に出版社やらに打診して「許可ください」と言ってまともに対応してくれるともしお考えなら、少々ものを知らなすぎると思いますよ。
「許可ください」と言われて「ハイ判りました」と言える訳がないでしょう?そして、一旦許可の問い合わせが来てしまった以上「駄目です、作るのやめて下さい」としか言えないのですよ、権利者側は。
「同人誌の内容チェックをされても構いません、駄目な点があれば指摘してください」と打診しますか?…一個人の素人の一般流通しない同人誌にイチイチ内容のチェックをしている時間も暇もないのです。「余計な手間と仕事増やすな」って事です。

大人の事情というものを知りましょう。
大抵の同人作家はちゃんと大人の事情を飲み込みつつ、権利者のゲンコツが落ちてこない範囲内で活動していますよ。
その範囲内で活動しているのに、買い手に「足りないからもっと刷れ!」と言われてもどうしようもないんだよ、って事なんですが。
Posted by QQ at 2008年05月27日 00:28
むかーし昔、SFの同人誌で皆が内容に鎬を削って楽しんでいたときに、活字印刷で綺麗な装丁の同人誌が表れて、皆を驚かせていたそうな。
小説というのは内容の面白さが重要なのであって、ガリ刷りはあたりまえ、文才と情熱(苦労)が程よく混ざり合ったものが最高だと思っていたのが、皆の勝手な思い込みだったのかと目から鱗だったとか。
またマンガ家の本宮ひろ志氏は一切絵を描かないという話がある。
普通マンガ家ってのは絵を描く好きが昂じてなるものだと思われているが、氏はお話し作りが昂じてマンガ家になったという噂。真偽は知らぬ。
現物が欲しい人には装丁でサービスしろよ。コレクター心を満足させてやればいいじゃん。
内容だけが欲しい人にはネットにアップして闇屋を壊滅させればいいじゃん。
同人誌を巡る外因は仕方が無い、変えるのはとても困難だけど、同人誌についてはもっといろいろ工夫が出来るだろ。
Posted by 凍頂烏龍茶さん、ガンガレ at 2008年05月27日 07:30
なんつうお客様根性・・・
そういうのは「求める」のではなく「自分が作る」のが同人の世界でしょうが・・・
Posted by ppn at 2008年05月27日 08:43
 同人誌の本質をコミュニケーションとすれば、同人誌を作りそれを読む相手に直に販売した時点で目的が達成されたわけです。
 その後に起きる副次的な現象は本質から見れば無関係な出来事にすぎず、本来なら無視してもかまわない出来事な訳です。
 もし副次的な現象を解決したいと思うならば、それは商業的アプローチで解決をはかることになります。

 同人誌におけるこの手の問題が根本的に解決できないのは、同人誌によるコミュニケーションで扱える人数と想定される読者数との間に乖離があるからです。
 読者数が二桁程度であるなら十分個人の能力の範囲内に収まるので問題が起きませんが、読者数が多くなればなれば明らかに能力を上回る自体になり、同人活動のアプローチでは問題が解決できなくなります。
 対処法としては自分が同人活動をする理由をはっきりと見つめて、その部分を満足させることを第一に考えそれ以外の部分については気にしないことにする、ないしは無理のない範囲で商業的アプローチで解決をはかるのがベストだと思います。
 要するに同人活動である以上商業活動と比べて解決できない問題が多々あることを自覚することです。
Posted by 万打無 at 2008年05月27日 09:49
>凍頂烏龍茶さん、ガンガレ
現物が欲しい人と内容だけが欲しい人、両方を満足させてあげなければいけない義理も責任もサークルには無いと思いますが。

本の形態でのみ発行しているサークルは、本の形態が好き、本の形態以外の流通が不可能な状況である、ひいては本の形態以外で発行する意思がないという事であり、それについて他の形態でも流通して欲しいと「お願い」する事は可能でも、「サークルのサービスが悪い、どうでも流通させろ」とまで言えるものではないのです。
何故ならば「どのような形態で発行、流通させるか」も含めて同人活動であり、決定権はサークルにあって第三者が勝手にそれ以外の形で流通させる事は違法であり犯罪であり、人道的にも不快な行為であるということです。

・・・現物派と内容派、両方への対処をしているサークルはとっくに業者に本とデータ版両方委託してますよ。
そうしていないサークルはそうする気がない、出来ない事情があるのだと意思を汲み取るのが筋ではないですかね?
Posted by もう一度「同人」の意味を考えるべき at 2008年05月27日 12:46
「同人」って言葉を辞書で引け。

基本的に個人のサイフで行っている以上、望む全員に行き渡ることはそもそも前提に無いし、基本的に同人誌ってのは出す側が「自分の趣味でやる活動」であって「読み手の趣味に合わせた活動」じゃない。読み手は作者の趣味の結果を「受け入れるか、受け入れないか」以外に選択の余地は無い。それはカップリングだろうが部数だろうが同じ事。

大体、同人誌を出す苦労を知ってたら「全員に行き渡らないのはサークルのせい」なんて冗談にしたって言えねぇよ。

・・・なんか四半世紀ばかり昔、「キャプテン翼」のパロ描いてた作家さんが「これからは創作オンリーで行きます!」宣言した時に、反対署名集めようとしてた自称「その作家さんのファン」の言動を思い出したね :p
Posted by 古株から一言 at 2008年05月27日 15:22
>>もう一度「同人」の意味を考えるべき
なるほど。
「同人」というのは作家と編集者が同じ人だというのを知ったが、市場の拡大で営業と経営も含まれるか否かって過渡期だとわかった。
作家さんにしてみれば営業も経営も眼中ねーよと思っているようだから、一緒だよという人たちと話がかみ合わないわけだ。
そして好まないのに法務の件で話し合わなくてはならないわけで。
俺の意見としては、同人誌でお金を貰っているならば、利益が出ていようがいまいが「個人事業主」だから経営努力はとらにゃならんってこと。
異論は認める。
Posted by 凍頂烏龍茶さん、ガンガレ at 2008年05月28日 07:28
>凍頂烏龍茶さん、ガンガレ

>俺の意見としては、同人誌でお金を貰っているならば、利益が出ていようがいまいが「個人事業主」だから経営努力はとらにゃならんってこと。

だめだ、コイツ…。
お前凍頂烏龍茶本人だろ。
でも最近の買い専ってこんな奴ばっかりなんだろうな。
本当に同人の意味が判ってたら「個人事業主」やら「経営努力」なんて言葉は出てこないし、作家にそれを強要しようなんて考えないはずなんだがなぁー。

同人作家側が自分で可能な範囲で「流通拡大(アンタがいう経営努力)」をするのはアリだが買い専側が作家に「経営努力」を強要するものではないと何度言えばry
Posted by お前もう同人誌買うな at 2008年05月28日 10:30
目当ての同人誌を買うために最大限努力してそれでも
手に入らなかったとき、買い手の人がサークルに対して
出来るアプローチって作成元に部数増をお願いする
ぐらいしかないわけですよね。そんなどうしようもない
感情から出た意見なのかな、とは思います。
Posted by 111 at 2008年05月28日 12:59
気持ちはわからないでもないけれど
「してください」なお願いではなく
「するべきだ」な命令口調な言い方がムカつく。

どっちが優位とか以前に、
「サークルは金を払っているオレ立ち買い手の要求にこたえる責任がある!」まで言える立場じゃないだろって事ですよ。
気に入らないなら自分の要求が通る商業誌だけ買っていた方が楽だと思いますよ。商業誌も言うほど自称ファン?の要求を丸呑みしてくれたりしませんけどね。
Posted by もう一度「同人」の意味を考えるべき at 2008年05月28日 14:07
金で同人誌を売る以上それは商売だろ?
それがわからないなら同人誌なんか出すな。
売ってしまった後にそれをどうするかは買った人の自由でしょ?

> あと「お金いらない」っていう人は最初からネットで活動していると思います。
お金が欲しくて同人やってるって意味にとれますよね?
これは同人活動の理念として正当ですか?
この考えは商業出版じゃないんですか?

同人だからって特別だって言い方は甘えだと思う。
Posted by 同人活動と商業出版の違いってなに? at 2008年05月29日 00:19
> 金で同人誌を売る以上それは商売だろ?
違います。頂くのは内輪だけで配る分を作るのに掛かった費用、つまり頒価です。よって同人誌は商売ではありません。完全に建前かもしれませんがそういう前提の世界です。ただ、商売でないからと言って、責任が無いとは言えません。なら尚更自分で責任の取れる部数を刷るのは間違っていないはずです。欲しい人がいるから売れるからと、どんどん印刷して売る方がよっぽど無責任です。

>> あと「お金いらない」っていう人は最初からネットで活動していると思います。
> お金が欲しくて同人やってるって意味にとれますよね?
この点は妹尾さんの表現に自分は賛同できません。
「お金いらない」という表現は違うと思います。
「作品は発表したいけどお金をやりとりするのが面倒くさい」に近いかもしれません。
ネットで活動している作家の主な理由は、本の形にして発表するよりも早く、手軽に、どこからでも見てもらえるからです。昔はどれだけ早く作品を見てもらいたくても、本にしてイベントに持っていかないと見てもらえなかったですが、今はネットでネタや萌えが浮かべば直ぐに発表出来、直ぐに反応がもらえる利点があります。しかも印刷費やイベント参加費、書店委託料も掛かりません。
それならばなぜ同人作家は印刷費やイベント参加費を注ぎ込んでまで本という形で流通=売ろうとするのか。作家が皆そうだとはいいませんが、自分の作品を本の形にしたいからです。自己満足です。勿論作家の自己満足に金銭を払って付き合う必要はありません。本にして頒価を要求される事に納得出来なければ買わなければ良いだけです。買うか、買わないかは当然一般参加者に決定権があります。

仮に同人活動が商売だとしても商法や商売理念は事業主=同人作家によって千差万別です。
中には貴方と同じ理念の作家も存在するかもしれませんし、自分の中だけでそう思っていたり自分が商売をする際の理念にするには構いませんが、既に貴方と異なる理念を持って活動している赤の他人に自分の商売理念が正しいから従うべき、と論ずる行為がどれだけ奇妙な事か考え直してみて下さい。


> 売ってしまった後にそれをどうするかは買った人の自由でしょ?

どうするかによっては生ずる問題がありますが、個人的には自由だと思います。ただ、一言だけ。

転売厨、乙。
Posted by 個人による自費出版と企業による商業出版の違いですよ at 2008年05月29日 04:57
まぁ、変わりたくない奴にゃ何言ったって変わらんし、もっと凄い自分になりたいと思ってる奴ぁゲロにだって糞にだって聞く耳を持つもんで、どっちも知ってるからね。
何のかんの言い訳ばかりして変わりたくない業界ってぬるいぬるい。
ぬるいの上等!もいいけどさ、頑張ってる者の足は引っ張るなや。
Posted by 凍頂烏龍茶さん、ガンガレ at 2008年05月29日 10:36
>>凍頂烏龍茶
>頑張ってる者の足は引っ張るなや。

同人作家はみんな頑張ってるよ。
買い手も買うためにみんな頑張ってるよ。
どこ見てんの?見えてないの?鈍いんじゃね?
むしろお前の頑張りが足りないんじゃね?

勝手に外から頑張ってないと決めつけたり、頑張ってない・頑張りが足りなくてオレまで本が回ってこないからオレのためにもっと頑張れとか我が儘言うなや。

同人に限らず世界はお前中心には回っていませんし、今後回る事もないから。ぬるい業界に不満があるなら同人誌買うのやめたらいいじゃん。不満あるのに自分が動くでもないのになんで物だけ欲しがるの?お客様っていうかお子様?
後、頑張ってないと思う作家に直接言うでもメールで文句送るでもしたらどうよ?少なくともここでグダグダ言うより、もしかしたらアンタの意見に耳傾けて部数ドーンと増やして頑張るかもよ?わからんけど。可能性は低いがゼロではないだろ。

こんな我儘勝手な要求される同人作家が気の毒でしょうがないけど、まだ生産的。
Posted by アンタどこに向かって言ってるの? at 2008年05月29日 11:53
出た!殿様商売!いいねぇ、このグダグダ感。(大笑)げらげら。
大体俺、凍頂烏龍茶さんとは別人なのに決めつけ乙!
そういう安易な姿勢、おもろいなぁ。おまえ、マンガ描けよ。笑えるぜぇきっと。
だいたいお前みたいな奴、社会で働いたこと無いだろう。がんばって母ちゃんの脛から出汁とってろよ。オッパイと同じで美味しいぞ。

同人作家が頑張ってるのはよくわかる。
けどその指向性とか集中の外にも気を配ったらどうかって書いてるんだが、お子ちゃまにゃわからんだろうな。
Posted by 凍頂烏龍茶さん、ガンガレ at 2008年05月29日 20:34
指向性とか集中の外って何?
オレの事に気を配れって事?
Posted by 意味わからん at 2008年05月30日 02:56
もっと凄い自分になりたいと思ってる奴(笑)

じゃあそのゲロにだって糞にだって聞く耳を持つ奴に何か言ってあげればいいじゃん。聞く耳持たない奴はほっといてさ。

頑張れよ、ゲロ。いや糞か。
Posted by 意味わからん at 2008年05月30日 03:01
一度でいいから同人活動というものを体験してきてください。
捻じ曲がった根性叩き直されますから。
Posted by とりあえず at 2008年05月30日 10:22
うちは以前同人してた時、あらかじめ予約制にしといたよ。これならどうしても欲しいという人には手に入るからね。で一般用に少し作る程度。後から欲しいという人はたまにいるがどうにもならん
Posted by 今は商業 at 2008年10月20日 04:32
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